皆さま、こんにちは。サイクロア代表Nでございます。
3月後半からぐずついた天気が続き、桜の開花も遅れに遅れましたが、ようやく春らしくなってきましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
4月最初の週末、私の地元で桜の名所として親しまれている目黒川ならぬ黒目川も満開の見ごろを迎えまして、地元仲間と恒例のお花見に行ってまいりました。当日は露店も出まして、多くの人で賑わっておりました。
このお花見、ここ数年の恒例行事なのですが、Tシャツで行ったのは初めてかもしれません。それくらい暖かくて良い気候でした。
4月のこの時期の満開は久しぶりではないでしょうか。ちょうど入学式シーズンと重なり、桜の下、初々しい制服姿で写真撮影されている方も多く見られました。
桜と菜の花がいい感じでコラボしてました!
春といえば出会いと別れの季節。4月から新しいスタートを切られた方も多いのではないでしょうか。
先日、そんな春にぴったりのお店へ行ってまいりましたので、今回はその様子をご紹介させていただきます。
お店はこちら『近畿大学水産研究所 銀座店』さんです。
近畿大学水産研究所といえば、世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功したことで有名ですが、こちらのお店はその有名な近大マグロをいただけるお店です。
お造りには、近大水産研究所を優秀な成績で卒業されたということで、卒業証書が付いていたりします。卒業シーズンにぴったりですね。
場所は有楽町サイドから銀座コリドー街に入ったすぐのところにあります。
その昔、この近くにあったバーをよく利用していたんですよね。懐かしいです。バーなので早い時間は空いていて、食事もとてもおいしかったので、個人的な飲み会の定番店にしていました。
当日は、特に指定しなかったのですが個室をご用意いただきまして、会話と食事をゆっくり愉しむことができました。店内全体がモノトーン基調の落ち着いた雰囲気で、普通のテーブル席でも十分にゆっくり過ごすことができそうです。
当日はコースでお願いしました。前菜とお椀は取り忘れたのですが、お料理を紹介させていただきます。
近大マグロ以外にも、ブリとヒラメを掛け合わせた『ブリヒラ』とか、近大水産研究所で誕生した混血魚もいただけます。まさに水産研究所といった感じで、実験に参加している気分になりますね。
どの料理もおいしかったのですが、とくに『近大産ヒラメ南高梅揚げ』がおいしかったですかね。私の写真は相変わらずおいしそうに見えませんが。。
当日の銀座は都内観光地の例に漏れず、インバウンド需要の回復により多くの外国人観光客で賑わっておりました。
『近畿大学水産研究所』は、彼らからしたらとても飲食店とは思えないのではないでしょうか。直訳したらなおさら意味不明ですね。そのせいかわかりませんが、インバウンド需要の賑わいをよそに、店内は日本人客のみでした。
普段勤務しているサテライトオフィス(御徒町)周辺も多くの外国人観光客で賑わっておりまして、最近興味深いのはラーメン店の行列です。外国人観光客が中心の行列店と、日本人だけの行列店、ちょうど半々くらいの行列店と、なぜかはっきり分かれております。
外国人観光客向けのガイドブックやSNSへの掲載状況が影響していると思われますが、確かに『IEKEI』とかいわれても、外国人にはなんのことかわからないですよね。 『家系』はもちろん日本人だけの行列店です。