皆さま、こんにちは。サイクロア代表Nでございます。
10月も後半に入り、朝晩がすっかり涼しくなりましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
やっと気持ちよく走れる季節がやってまいりました。まさにスポーツの秋、ですね。
先日、過去に参加したレースの記録を確認しようと大会のHPを調べていたのですが、私の記録が途中から途絶えて見当たりません。その年は確かに参加したはずなのに…。頭に??が浮かびます。
自分の勘違いかと思い、過去のSNSなども確認したのですが、確かにその年参加しています。なぜ記録が無いのか。
色々調べたらありました。50を過ぎて一般男子から壮年男子に格上げされておりました。
こちらの大会、50を境に一般と壮年で分けられるんですよね。忘れていました。
こういう軽い年齢差別。日本ではまだまだ根強いですよね。
それにしても「壮年」という響き…。50を過ぎた今、まさに「男盛り」とでも言われているようで恥ずかしくなります。
別に優勝目指している訳でもない身としては、どっちの部に参加しようが自由にさせて欲しいものです。
そんなスポーツの秋。私の大好きな野球の方はいよいよポストシーズン最終盤に突入しております。今年は我がジャイアンツが2年連続Bクラスと振るわず、寂しいポストシーズンを過ごしておりますが。
そんな中、たまたま観ていた先日のロッテ対ソフトバンクのクライマックス第3戦。凄い試合でしたね。ソフトバンクファンの皆さんには気の毒ですが、ちょっと感動してしまいました。
「野球は何が起こるか分からない」、言われ尽くされたこの言葉。これほどぴったりくる試合もないのではないでしょうか。
関東在住の身として、そして先発が浦学出身の小島ということで、なんとなくロッテを応援しながら観ていたのですが、最後の最後、あのような展開が待っているとは…。WBCのメキシコ戦以来の興奮でした。
アメリカのワールドシリーズ第一戦もすごい試合でした。地味なカードなのであまり注目していなかったのですが、ドラマチックな展開で初戦から盛り上がりました。やっぱり野球は面白い。
残り少なくなった野球のポストシーズン。最後まで楽しみたいと思います。
そして今年、シーズンではオオタニがやってくれました。日本人初のホームラン王。まさか自分が生きている間にこんなことが起こるとは夢にも思いませんでしたね。
このタイトルを日本人が取れると思っていた日本人(ややこしいですが)、居ないのではないでしょうか。それくらい日本人にとって考えられないことが起こりました。
終盤の怪我による欠場で若干水を差された感がありますが、それでも立派な記録には違いありません。来シーズンは打者に専念するということですので、是非50本の大台を突破して欲しいと思います。
先日、何気なく観ていたテレビのコメンテーターが、オオタニの放つ「刹那的な輝き」に日本人は惹かれるのではないかと言っておりました。確かに一理あるかもしれません。
ですが、今までも常識の壁を乗り越えてきた彼です。決して刹那ではなく、二刀流で長く輝き続けてくれると信じています。
そして来シーズンは是非、「ヒリヒリする9月」を過ごして欲しいですね。