皆さま、こんにちは。サイクロア代表Nでございます。
私事で恐縮ですが、先日「スポニチ山中湖ロードレース」ハーフマラソンの部に参加してきました。今回はその様子をお届けします！
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山中湖ロードレースは地元ラン仲間と毎年泊りがけで参加している恒例行事だったのですが、コロナの影響で2020年と2021年は2年連続で中止に。そして昨年は山中湖畔一周のみの縮小開催でしたので、ハーフマラソンは2019年以来、実に4年振りの参加となります。
参加総数はハーフと一周合わせて8,000人とのことで、私の知る最大13,000人と比べると6割ほどの戻りですかね。
前日イベントもなく、コロナ前と比べるとまだまだ規模は小さいのですが、ノーマスクのランナーがスタート地点に集合する様子は、日常が戻りつつあることを実感するものでした。ウィルスに負けることなく、自分たちの手で日常を取り戻していかないといけませんね。
■ハーフマラソンの結果は・・・
先に申し上げると、手元のガーミン計測でグロスタイム1時間49分16秒でした。ネットでは1時間48分くらいでしょうか。事前に目標とした1時間50分を切ることはできましたが、ベストには遠く及ばず、力不足を実感する結果となりました。
いつも前半飛ばし過ぎて後半バテるので、前半を抑え気味に入ったのですが、抑え過ぎてしまい、その分後半に余力が残る結果となってしまいました。もう少し自分を信じることができればよかったのでしょうが。。
■レース用ギア
この日履いたのはレース用に購入したニューバランスの「FuelCell Rebel v3」というシューズ。
マラソンでいうとサブ3.5～4をターゲットとしたシューズですが、そこまで本格的ではなく、普段の練習から使える万能シューズです。軽くてクッション性もよく、そして反発力も感じられるという優れモノで、ノンカーボンなので他と比べて安いのもいいですね。
ただ一つ残念だったことが。。公式オンラインストアで注文したところ欠品でもないのに到着まで1週間も掛かってしまい、慣らし運転の時間が十分に取れませんでした。倉庫の人手不足なのか、オオタニが契約選手になって注文数が増えたのか。。是非改善して欲しいと思います。
■宿泊
今年の宿は、いつもの定宿が珍しく？満杯とのことで、バスの路線ではかなり奥に位置する「ホテルフジヤマ」さんにお邪魔しました。家族経営でこじんまりした宿ですが、奥まった分自然豊かですし、センスの良い雰囲気でゆっくり過ごすことができました。朝食もレース前にちょうど良い量で質も高くGoodでした。
インバウンド需要を肯定しておきながらこんなことを言うのはなんですが、、ここまで奥に来ると外国人観光客もいないため、マナーに関するストレスを感じることがなく、その点も良かったように思います。済みません。。
ホテルの周辺ではたくさんの鹿を見かけました
■食事
食事については2軒のお店を紹介させて頂きます。
・レイクサイドキャビン
山中湖に到着後のランチ&乾杯で必ず訪れるイタリアンです。ここに来ると、今年も来たなぁと実感します。
湖畔の立地が素晴らしく、湖を望む2階席（天候によってはテラス席）で美味しいイタリアンとワインをいただくのが定番になっています。
翌日にレースを控えた身ながら、毎回盛り上がって飲み過ぎてしまうのが悩みのタネでしょうか。。
・ダラスヴィレッジ
初めて訪れたBBQレストランです。
今回は宿に夕食がついていなかったため、少し歩いたところにあるこちらのレストランへお邪魔しました。
牛肉のBBQセットをはじめ、ジンギスカンなども楽しめます。雰囲気も良かったので、機会があればまた来たいですね。
■お風呂
いつもの定宿では、レース後にお風呂に入れるサービスがあるのですが、今年は違う宿でしたので「紅富士の湯」という日帰り入浴施設を利用しました。 レース後のランナーが多く訪れ、露天風呂はさながらサル山のような様相を呈しておりました。こんなに混んでいるお風呂に入ったのは人生初ですかね。。かなり密ですが、レース後にシャワーを浴びて温泉につかれるのは非常にありがたかったです。
今年は走り込みの足りなさを痛感するレース結果となってしまいました。
これから暑い季節で距離を稼ぐのが難しくなりますが、課題が明確になったことで、練習へのモチベーションもあがりましたので、これが最大の収穫でしょうか。またリベンジしたいと思います。